5G悲観論者の誤認

5G悲観論者が信じている間違った3つの神話
2018年6月28日 ニューヨーク --- ベイン・アンド・カンパニーの調査によると、世界の半数の移動体通信事業者が、緩慢な5G通信事業への参画を検討している。
それが今後のビジネス競争や資金調達において不利な状況に陥ることになるリスクにつながることが明らかとなった。
新しいモバイルネットワークテクノロジーの時代と聞くと、通信事業者の幹部の中には5G通信に対して悲観的な考えを抱き今以上の移動体通信技術力に可能性を見出さなくなっている経営層もいる。

世界20社の大手移動体通信業者幹部による最新の公式声明からの調査では、通信事業社の経営層は長期的な5G事業の可能性には確信を持っている一方、その半数以上(53%)が短期的なビジネスケースを視野に入れておらず投資効果が期待できないと考えていることを示している。

ベイン・アンド・カンパニーの行った調査レポート「なぜ5G悲観論者は間違っているのか」によると、5Gへと素早く移行しない通信事業会社は、ネットワークスピードや容量を劇的に向上させる技術において後れをとるリスクがあり、5Gを早期的に取り入れた企業は競争上優位になることが分かっている。

大半の顧客にとって最も重要な購入判断基準となる通信の質に差が生じることで、市場シェアとキャッシュフローの結果に影響を与えることになるが、下記の3つの間違った神話が市場に流れている。

  1. 5Gには短期的なビジネス投資効果がないと思われている
  2. 5G を導入するとなると、正当化し難い程の多大な資本が必要となる
  3. 5G の導入メリットはコスト削減や単価効率をよくするためで売上増加は見込めない

詳細は英語のレポートになりますが下記からご覧下さい。

ベイン・アンド・カンパニーについて

1973年米国ボストンに創設。現在世界36カ国に56拠点のネットワークを展開し、約6,000名を擁する、世界有数の戦略コンサルティングファームです。クライアントとの共同プロジェクトを通じた結果主義へのこだわりをコンサルティングの信条としており、結果主義の実現のために高度なグローバル・チームワーク・カルチャーを特徴としています。1982年に設立された東京オフィスも、国内およびグローバル企業の最重要経営課題の解決と結果の実現のために邁進しており、収益のフルポテンシャル、事業再建、M&A戦略等の分野で高いシェアを有しています。

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